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保険に関するさまざまなお役立ち情報を提供するブログ
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日本では全ての国民が、
何らかの健康保険に加入しなければなりません。
収入のないお年寄りや、学生さん、小さなお子さんの場合は、
保険に入っている人の扶養家族となります。

国民健康保険証には扶養家族として名前が記入されています。
たとえば、ある世帯に子供が2人いて、
おじいちゃんとおばあちゃんがいて、
奥さんが専業主婦なら5人が扶養家族ということになります。

国民健康保険証に名前が記載されている扶養家族は、
当然ながら病院で健康保険証を使うことができます。
もしこの扶養家族の誰かが一定の収入を得るようになったり、
あるいは結婚をしたりすると、
扶養家族のままでいることはできません。
結婚した場合は、配偶者の扶養家族となります。
 

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会社勤めをしているときは、
健康保険に加入していると思います。
でも会社を辞めたりすると、
次の就職先が決まってから、
その会社で健康保険に加入するまでは、
国民健康保険に加入することになります。

つまり、失業している間にも、
保険料を払わなければならないのです。
でも、なかなか新しい仕事が見つからず、
失業保険も切れてしまうようになっても、
保険料の支払いは終わることなく続きます。

そして、どうしても保険料の支払いが苦しいときは、
「減額」や「減免」という制度が利用できます。
減額というのは、文字通り保険料が減額される制度で、
減免というのは減額だけでなく免除もされる、
という制度です。
当然ながら誰でも簡単に受けられるものではありません。

減額や減免を受けたい人は、
所得を証明する書類とともに市町村に申請をして、
審査を受ける必要があります。
ちょっと保険料を払うのが困難であるという人は、
各市町村の窓口で相談してみてはいかがでしょうか。
 

国民健康保険は全国の地方自治体によって運営されており、
加入する必要が生じたときは、
14日以内に手続きをしなければなりません。

加入の手続きが必要なのは、
・会社を退職するなどで、健康保険をやめたとき
・他の市町村から引っ越してきたとき
・子供が生まれたとき
・外国人が加入するとき

手続きに必要なものは、
・健康保険の資格喪失証明
・継続給付がある場合は継続療養証明書
・年金証書
・印鑑

以上のようになっています。
国民健康保険は世帯ごとに加入するものです。
家族のなかに企業の健康保険に入っている人や、
医療証の発給を受けている人がいる場合、
老人保健医療受給者証の発給されている人がいる場合など、
役場にそれらを持参する必要があります。

 

企業の従業員なら健康保険、自営業なら国民健康保険、
などというように、日本の国民は何らかの健康保険に入るよう
定められています。
国民健康保険は、主に個人事業主やその従業員、
あるいは無職の者などが加入対象となっています。

保険料の計算方法を大まかに言うと、
所得に関係なく算出される「均等割」と、
所得に応じて算出される「所得割」を加算したものとなります。

最近、少子高齢化による医療費の増大で保険料が上がり、
景気の低迷も相まって、保険料を払えない人が増えています。
何かとトラブルの多い年金の問題と同じように、
国民健康保険の制度も困難な状況となっています。
年金にしろ健康保険にしろ、
突き詰めるとお金がないということなので、
最終的には増税するしかないような気がしてなりません。

 

国民健康保険というのは、
加入者の保険料と国や自治体の助成金によって運営されています。
国民健康保険に加入していると、病院などで治療を受けた際に、
医療費の一部だけを払うのですが、その負担の割合は次のとおりです。

3歳未満=============2割
3歳から69歳=========3割
70歳以上===========1割

ただし、70歳以上でも所得の多い人の場合は3割の負担になります。

国民健康保険は、病院などでの診察のほかにも、
次のようなときに使うことができます。

●訪問介護(訪問看護療養費)
必要なもの:保険証

●被保険者が死亡したとき(葬祭費)
必要なもの:保険証、印鑑、領収書

●子供が生まれたとき(出産一時金)
子供一人あたり35万円が支給されます。
必要なもの:保険証、印鑑、母子手帳

●歩行困難による車利用(入院時など)
国民健康保険によって必要と認められれば、お金が支給されます。
必要なもの:医師の診察書(意見書)、保険証、印鑑、領収書

国民健康保険は、国ではなく各市町村によって運営されているため、
保険料は各市町村によって違います。
また、所得やその世帯の資産などによっても違います。

保険料を滞納すると、保険証の有効期限が短くなったり、
保険の給付が差し止められたりすることがあります。
国民健康保険を正しく理解して、健康で安心した生活をおくりましょう。
 

医療保険は、病気やケガで入院したときに支払われる保険です。
入院したときや手術したときの給付金、死亡時の見舞金など、
いろいろな特約がついたものがあります。

保障期間により、生涯保障を受けられる終身型と、
一定期間だけ保障が受けられる定期型があります。

また、「生活習慣病」「女性特有の疾病」「先進医療」など、
保障の対象によってさまざまな内容の保険商品があるので、
加入する際にはしっかりと比較・検討するようにしましょう。

保険にはいろいろな種類があります。
そのなかでも、とくに代表的な「生命保険」についてですが、
簡単に分けると次の3種類になります。

・定期保険
一定期間だけ保障される保険で、期日(満期)が来ると保障は終了する。
満期までに払い込んだ保険料は戻らず、いわゆる「掛け捨て」となる。
また、満期後に同じ契約を更新するときは、保険料が高くなるので
注意が必要です。

・養老保険
定期保険と同じように満期になるまで保障されます。
保障額は定期保険よりは低くなるが、満期時には満期金が戻ってくるので、
掛け捨てにはなりません。

・終身保険
生涯にわたって保障される保険で、満期時に解約すると満期返戻金が
戻ってくる。
そのまま契約を続けると返戻金の額が少しずつ増えていきます。

どのタイプの生命保険にすればいいのかは一概には言えません。
加入時の年齢や家族構成によっても違ってきます。
保険料の安さなどで安易に決めるのではなく、
ファイナンシャルプランナーなどのプロに相談することをおすすめします。

ひと口に保険といっても、実にいろいろな種類の保険があります。
生命保険、医療保険、火災保険、自動車保険、ガン保険などなど。
いざ保険に加入しようと思っても、いったいどこの保険会社の、
どの保険にすればいいのか迷ってしまいます。

そもそも、必ず保険に入らないとダメなのでしょうか?
車に乗る人は、自動車保険に加入しないといけないのですが、
それ以外の保険については、絶対に必要であるとは言い切れない部分もあるかも知れません。

ただ、何が起こるかわからないのが人生です。
ある日突然、交通事故に遭うかも知れませんし、
重い病気にかかって、長期間入院することになるかも知れないのです。

誰のために保険に入るのかというと、
「自分のため」と「家族のため」、そして「誰かのため」です。
「自分のため」と「家族のため」というのはわかると思いますが、
「誰かのため」というのはどういうことでしょうか。

例えば、自動車保険なんかは「誰かのため」に入る保険だと思います。
もしも自分が交通事故を起こして、相手にケガをさせてしまった場合、
被害者となった「誰か」のために補償をしなければならないのです。

このように、保険というのは、自分を守り、家族を守り、そして誰かを守るためのものである、と言えるのです。
若いうちは、なかなか保険に入るというような気持ちにはならないかも知れませんが、若いうちにこそ、将来のことを考えて、自分に合った保険に入ることをおすすめします。

何かが起こってからでは手遅れになってしまいます。
もしまだ、保険には加入していないという人がいれば、
これを機会に、将来の人生設計と合わせて、保険のことを一度真剣に考えてみてはいかがでしょうか。
 

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